オカメインコ 病院へ行きました


ドキドキしながらオカメインコのハルカゼちゃんの抱卵が終わるのを待ちました。
相変わらず臭くてべっとりした溜めウンチの掃除に明け暮れながら3週間が過ぎました。

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ようやく卵をあきらめて、普通のいつものハルカゼちゃんにリセットしてくれました。
やれやれ、水浴びもして体の汚れも落として、さあこれから発情しないようにいろいろ試してみようと心を入れ替えて
いつもの大きいケージからちょっと小さ目のケージに移して、日向ぼっこもしてそしてそして・・・

翌朝、また卵を産みました。
あっけにとられた私は指折り前回13個産んで、3週間が経過して巣上げしたとたんに、また産んだ。
もう絶句!!
大急ぎで3週間経過して前の卵をお庭に埋める準備をしてたんですが、またそれをもう一度産み足しをしてはこまるので
急いでケージに入れました。

三週間前の卵 3個  その後の新しい卵を 1個  合計4個の卵をまたハルカゼちゃんが温め始めました

もうここからは、どうしていいのかわからない、何も手に着かない私です。
いろんな方のブログやインコの飼い方の本にも、そのような事が書いていない。

とにかく、もうこれ以上卵を産ませるとハルカゼちゃんの体が持たないだろうと思ったんです。
羽はパサパサで艶がなくてボサボサ、目がとても疲れてる、嘴も荒れているというか見るからに脆い感じがします。
まだ9か月の幼鳥なのに。
涙が出ました。

そしてその時は3月26日、先月の3連休の直前の木曜日の夜でした。
翌日の金曜日は一日何回もお尻とお腹の辺りを覗いて、プックリしていないか確認していました。

・三連休の一日目 金曜日 まだ次の卵はないみたい

・三連休の二日目 土曜日 なんか怪しいような、発情っぽいキュキュキュ鳴きをしているような

・三連休の3日目 日曜日

週明けの月曜日には病院へ行こうと思いながら、日曜日は朝から特に変わりなくて、相変わらず抱卵しているハルカゼちゃんでしたが、夕方にふっと様子と見ると、卵から離れた場所でじっと座っているんです。

あれ? ハルちゃん? ハルちゃん? ハルちゃん?


抱きあげても目を閉じたまま、頭も顔の周りも濡れていたから吐いたんですね、もうその時の私の慌てた様子と狼狽ぶりは、むかし息子が小さかった頃に頭を怪我して血が噴き出した時を思い出しました。

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写真お借りしました、このような状態でした、その時は写真を撮る余裕などなく・・・


大急ぎで小鳥の病院を探しました。
3連休の最終の日曜日、どこも開いていない、鳴きながら片っ端から電話して・・・

そうしたら、木津川市にある ちか 森の小動物クリニック   少し前に開院されたと聞いた事がありました。
電話した今すぐ来てくださいと言ってくださり、ハルカゼちゃんをカゴにいれてとにかくタオルとストールでグルグル巻きにして
車で走りました。

車で奈良市内からは15分ほどですが、3連休の最終の日曜日の夕方で道は混んで、カゴを恐々のぞき込んでハルカゼちゃんが
生きてるから確認の繰り返しをイライラと焦燥と心配とで泣きながら病院へ急ぎました。

到着したらすぐに先生が見てくださって、以前にお世話になっていたあやめ池の小鳥と小動物の病院におられた先生で
触診とレントゲン 
やっぱり卵はありました

今までの状況を話すと、卵の殻が形成できてないから産めないかもしれないと・・・
しかし、まだ卵詰まりではない・・・

卵を産むための促進剤とカルシウムの点滴をしてもらいました

ちょうど、足の付け根のあたりに点滴というよりも、小鳥にしては多い目の注射です。

そしてソノウの検査をしていただいて、検便もしていただきました。

点滴が効いたのか診察が終わるころには、少し元気になってきていました。

私ったら、病院へ急ぐあまり、3万円あれば足りるだろうと(お財布にもいくらか入っていたので)引き出しからお金をつかんで
財布に入れる暇もなくポケットに突っ込んで・・・病院で支払いするのにお金を出したら 3万円でなく3千円でした。

いずれにしろ、ハルカゼちゃんはもうすでに動かずケージの隅で横たわっていました。
抱き上げても息をしているだけでした。
あのまま翌日まで待っていたら死んでいたでしょうね。


翌日に卵を産んでなければ、何等かの方法で卵を出さないといけないのでもう一度来てくださいとの事で、少し動くようになったハルカゼちゃんを見ながらホッと安堵し、そして先生への感謝の気持ちとで力が抜けてしまいました。

そう言えば、待合室で待っている間に泣いてる私に文鳥を連れてきている方が
「大丈夫、こちらの先生に何度も助けてもらってるから」と励ましてくださったのも帰り道思い出して、ちか 森の小動物病院の
中原先生は以前は「あやめ池 小動物の病院」にいらしたそうです。

この界隈は小鳥の良い病院がたくさんあってよかったです、3連休の日曜日に緊急で診てもらえてハルカゼちゃんは命拾いしました。

それから、あのオカメインコのメスの溜めウンコの臭い話。
あれはハルカゼちゃんのソノウとお腹に悪玉菌がいたそうで、それでベタベタの臭いウンコをまき散らしたのでした。

抗生物質とお腹のお薬をを飲ませたら、多少はまだ水分多めですが、臭いはなくなりました。
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これね、腐ったヨーグルト臭とでも言いましょうか、なんとも臭い
すみません、お腹の悪玉菌のせいでした

■受診のその後

さて、先生から30℃程に保温をするようにと言われ、帰って急ぎ保温したケージにハルカゼちゃんを入れて寝かせました。
その頃には止まり木にも止まれるようになっていて、後は上手く卵を産んでねと祈りながら、先生も自然に産むのが一番ベストと
言われてました。

しかし、翌朝には卵はまだ産んでませんでした。
予約の時間があるから、用意して通院用の小さいケージを出してきて入れようとしたら 卵 産んでました。

無事産んでくれたけど、2か月で15個も卵産ませた、私は悪い飼い主です。

とにかく、森の小動物病院へ電話で報告しました。
何もなければ(卵を産みそうでなければ)数日後に再診する事になりました。

■間違いのない発情の予防の事 

最後に2個卵を産んだような結果になりましたが、3週間前と違って、少しハルカゼちゃんはトーンダウンしたような様子です。
何がと言うと、何が何でも卵を温めるぞ~という感じはありません、まあちょっと、時々卵の上に座ってみたり・・・みたいな
感じです。
そして再診へ病院へ行きました。

・ケージのレイアウト 
・餌の量
・温度管理
・発情の対象物

これらを先生と一緒に相談そして順番に消去法を交えて解決していきました。
細かく親身に相談にのってくださいます。

①ケージのレイアウトは時々変えて、オモチャは入れない方がいい→既にしている
②餌の量 →体重の10% ペレットと皮付きナチュラルフード 一日分づつ小袋に入れて既に管理している
③温度管理→23℃~25℃ 今は体調が悪いからこのまま継続
  *いずれはもう少し下げでもいい
④発情の対象物 → 私だったんです


■最終的な発情防止の対策

・餌の量ではなく、餌について検証

今まではこのペレットと少々の皮付きのナチュラルシードをブレンドしてます、粟・ひえ・きび
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このペレットはどの子も喜んで食べる、まるでオーツ麦のように、そう栄養価が高すぎでとても美味しいんですよ。
匂ってみると確かに香ばしいナッツの匂いがする。
どうやら発情を誘発しそうな感じがする。
私は健康にはペレットが一番と思い込んでいたから、目からウロコです。

そして、病院で進められたこの低脂肪で高たんぱくというタイプに変更

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・発情の対象の私

日中は母の部屋へ預けて、そこにはMダックスのメリーとペキニーズのドングリが同じように日中は生息しています。
そこで2匹に囲まれて、それなりに緊張感のある生活をしています。
夜はもう早々にカバーをかけてハルカゼちゃんは寝ています。

ハルカゼちゃんは少々の事は動じないまったりしたオカメインコなので生活サイクルの変更より、どうやら貪欲な食欲優先だったせいか餌の変更が一番ぴったり合ったようです。
薄紙をはがすように、発情感が薄れていっています。

鳥って悪くなるのも早いけど、元気になるのも早いですね。

ちか 森の小動物病院さんにはハルカゼちゃんを助けていただいて、心より感謝しています。
胸の骨と骨盤とその間のお腹の部分を説明してもらいながら、私も触ってみました、卵の有無の確認の仕方を実際に触って今後に備えるためにも飼い主にもレクチャーしてくださって、とても良い病院です。
何ていうかこちらの質問の漏れている部分にも手が届くような、相談ができる先生はなかなかいないですよね。



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